我が家に1番最初に来たろっくが10月23日虹の橋を渡りました。
去年FIPで最愛のるんが虹の橋を渡った後、
我が家の1番の主のろっくが拡張型心筋症を発症
約1年の闘病生活で、ろっくが逝ってしまいました。
いくつになってもやんちゃな仔猫のようなろっく
体は1番大きかったけど、天真爛漫だった
亡くなる1週間前まではいつも通り食欲もありおやつも美味しそうに食べてた。
走り回り他の猫達と喧嘩したりじゃれたりしてた。
なのに急に体調悪化
亡くなる1週間前からご飯を食べなくなった
病院に連れていくと
体重が1週間で1キロも減っていた
内臓が悪くなってしまったのかもと…
血液検査をすると黄疸、脱水があり
強制給餌するも嫌がりほとんど食べず歯ぎしり…
1日2回の強心剤が1日3回になり食欲促進剤が増えた
それでも食べてくれず、再び病院に…
エコー見ると腹水もかなりあるが胸水が増えていた
胸水を少し抜いてあげようと先生が抜き始めると、ほとんどが血液だった
一旦抜くのを止めエコーで細かく確認すると
少し心臓破裂を起こしている事が分かった
外科的には為す術もなく内科的な事しか出来ないと
ステロイドを注射し、これで出血が止まらなければ手立てがないと言われた
家に帰りほとんど動かないろっく
目を瞑る事はほとんどなく、ただただ一点を見つめている
見ているのが凄く辛かった
仕事だった為、旦那が帰って来るまでの間、
孫にろっくを託し仕事に向かった
何かあったらすぐ電話をくれるよう旦那にLINEをした
深夜仕事が終わり帰宅するとろっくは私の所まで歩いてきて倒れ込んだ
抱き上げいつもの所に寝かせたが、何度も遠吠えのようにろっくは鳴いた
その度に、ろっく頑張れ、大丈夫だよ、愛してるよと声をかけ続けた
その声に応えるように何度も何度もろっくは頭を起こして少し歩いては倒れ込んだ
もう…目は見えていないようだった
何度奇跡を起こしてくれたかな…
そんなろっくを見ているのが辛かった
何度目かの遠吠えのような鳴き声を聞いた時…
ろっく、もう頑張らなくていいよ…
十分頑張ったね…うちの仔になってくれてありがとう
ずっと愛してるよ
と伝えた2分程後
大きく2回息を吐いた後、ろっくは静かに息を引き取った
8時43分、のるんに導かれ虹の橋を渡りました
何年経っても仔猫のように天真爛漫だったろっく
我が家で1番やんちゃで大きかったろっく
いつまでも愛してるよ