こんにちは!

学生部会のうー姉こと鵜飼です[みんな:01]
先日
特定非営利活動法人北海道こんぶ研究会さんと
一般社団法人海っ子の森さんに
ヒアリングへ行ってまいりました[みんな:02]


みなさん
海の中、と聞くとどんな様子をイメージしますか?

鵜飼はね
photo:01



こんな感じですよこんな感じ。
綺麗なサンゴや海藻がゆらゆらしてて、そこにお魚さんがいーっぱい泳いでいる風景!


……でもね、違うんですって。
お話聞いて、びっくりしました。

今、つるーんとした海が増えているそうです。
海藻が、全然はえていないんだそうです。
磯焼け、というそうなのですが……

photo:02



みてくださいこのまっさらな海底……。
海藻は、お魚さんたちの食料でもありらおうちでもあるんです。
住処を失ったお魚さんたちは、どこかへ行ってしまいます……。
北海道こんぶ研究会さんと、海っ子の森さんは、
この「海の森」と呼ばれる海藻地帯を守るべく
「海の植林」をされているのです。

photo:03



海底に
自分達で育てた海藻を植え付けていきます。
そうすることで、なんとか「海の森」の減少を阻止しようとされています。


海の中って
山と違って目に見えにくい場所ですよね。
だって潜らないと見えないですもんね。

でも
他と同じように環境問題が起きているんです。
山を守るために植林は必要だけど
それ以外にも木を使わないようにするとか、間伐するとか
対策が必要なように
海にもみなさんの理解が必要なんです。

photo:04




海を守る活動をぜひ見にいらしてください。