おはようございまーす虹

本日も引き続き「Think 東北」特集!!でございます☆

(前回、前々回のブログからよんでいただけるとわかりやすいかと思います。)

$愛フェス2011


今も目を閉じると、見渡す限り瓦礫しかない陸前高田市の壮絶な様子が鮮明に浮かぶ。
避難所の方々の暗い目を思い出す。

3日目はー…
まず陸前高田市の被害の様子を見て回り、地元の新聞社を訪問し、
気仙復興支援連絡委員会の会議に参加しました。
そして夜中の3時まで、気仙復興支援連絡会の会議の進め方シートやマニュアル作成などの
事務作業をしました。

$愛フェス2011


陸前高田市の様子は、
とてもじゃないけど、一言ではあらわせられないです。
4月下旬の時点では海水は引いていないし、
元々何があった場所なのか、津波がくる前はここが住宅街だったと言われても、
全く想像ができなかった。
4000は必要だと言われている仮設住宅がこの時20余りしか建てられていない原因がよく分かった。
市役所などの町の重要な資料がある場所が全てなくなってしまったのだもの。
地震発生から1ヶ月以上経った4月下旬でも、
自衛隊の方々が棒を持って瓦礫の山の中から死体を捜している、そんな状態だったのだもの。


町ひとつなくなったんです。

瓦礫の撤去だけでも一体どれだけの時間がかかるんだろう?

私には想像もできない。







ここで少し明るい話題をば。

気仙復興支援連絡会とは…☆
地元のNPO・NPO愛知ネット・社協など大船渡市や陸前高田市の復興に向けて立ち上がり
今まさに現地で動いている人たちのことです!!
そんな重要な会議に参加させていただき
改めて被災地の現状と復興に向けてやるべきことが明確になりました。

私が衝撃的だったのは、今後、現地でボランティアをする人は、
現地の人々の仕事を奪ってしまうことになるかもしれないと言われたことです。
岩手県では今回の地震で職を失った人々が大勢います。
そんな人々のために、避難所の管理、運営、瓦礫の撤去を
日給7000円で3500人雇うことが決まったのです。(4月下旬の話です。)

また、この会議の中で、「海岸沿いに7万本あった松の木が、奇跡的に1本だけ残った!
その松の木をなんとかして救おう!」という提案があり、
松の木プロジェクトが始動しました。
広島の原爆ドームのような、被害の大きさを忘れないための建造物も大切だと思うけど、
私は、松の木のようなシンボルを残そう!というポジティブな発想が素敵すぎると思いました!!


この1本の松の木が、岩手の人々の希望の光になりますように☆

$愛フェス2011


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