ラジエター液を入れます。
真中に見える横棒の所までいれます、ゆっくりと少しずつ入れます、そうするとリザーバタンクにもラジエター液が入っていきます、リザーバタンクはアンダーラインまで入れ過ぎないようにします。
入れ過ぎると温まった時に溢れ出て液が少なくなる可能性があります。
この写真と上の写真は撮り忘れたので違う車両です。
ラジエター液にはなるべくラジエターストップリーク(漏れ止め)を入れた方がいいです。
液の量は全部で4.5Lですがラジエターが古いのでほとんどは4.5入らないのが多いです。この車両は全部で4.2L位だったかな。本当は洗浄液でラジエターを洗浄すればいいのですが、お勧めできません、漏れて来る事があります、でも漏れたら当店で販売してますのでご安心を!
因みにラジエターの水量点検はラジエーターを外し口を塞いで水を入れ1.6L入ればOK。
クーラントの量は40~50%位でいいと思います、北極、とか南極行く人はもっと入れて下さい。
ラジエターキャップですがこれは当時物、まともなはずがありません、加圧密閉することで冷却水に圧力を加え沸点を上げ冷却範囲を広げ気泡を防いで、蒸発を少なくしています。圧力弁が有り冷えた時はラジエター内が負圧になる事を防いでいます。
サーモスタットは問題ありませんでした。
それではまた。