鼻ぺちゃ顔と明るい性格のフレンチ・ブルドッグは、今や世界的に人気の犬種です。今回は、そんなフレンチ・ブルドックの性格などを紹介していきます!
性格
フレンチ・ブルドッグの外観上の特徴は、なんといっても鼻ぺちゃ顔と、バットイヤー(こうもり耳)と呼ばれる大きな立ち耳、ウサギのしっぽのような短い尾ではないでしょうか。
成犬の標準的な体重は、10~14kg。筋肉質なボディを持っていますが、動きはしなやかです。フレンチ・ブルドッグの性格は、一言で表現すれば明朗快活。飼い主さんと楽しいことをするのが大好きです。
ただし、フランスでは害獣駆除の役割を担うためにテリアの血が導入されたと伝わるとおり、さらに、イギリスではもともと闘犬系の血が入っていることもあり、興奮しやすい性格なのも事実。
多くはほかの犬にも人にも友好的ですが、気が強いフレンチ・ブルドッグフレブルも中にはいるので、愛犬の性格を見極めましょう。
多くはほかの犬にも人にも友好的ですが、気が強いフレンチ・ブルドッグフレブルも中にはいるので、愛犬の性格を見極めましょう。
注意点
フレンチ・ブルドッグは順応性が高く、誰とでもすぐに仲良くなってしまうようなタイプ。
どんなタイプの宿でも、おおらかに過ごしてくれることでしょう。
ただし、短毛種でも抜け毛が多いほうなので、なるべく洋服を持参して抜け毛の飛散を軽減させるようにしたいものです。
どんなタイプの宿でも、おおらかに過ごしてくれることでしょう。
ただし、短毛種でも抜け毛が多いほうなので、なるべく洋服を持参して抜け毛の飛散を軽減させるようにしたいものです。
熱中症にかかりやすいので、春から秋にかけては、保冷剤やクールバンダナ、体を冷やせるタイプの洋服も必携。
夏期は搭乗できない航空会社もあるほど、暑さには弱い短頭種なので、夏は車でアクセスできる避暑地以外は旅行を控えたほうがよいでしょう。
夏期は搭乗できない航空会社もあるほど、暑さには弱い短頭種なので、夏は車でアクセスできる避暑地以外は旅行を控えたほうがよいでしょう。
平均寿命
フレンチ・ブルドッグは、多くのペット保険で請求件数がトップ3に入るほど、他犬種に比べて病気をしがち。
巷では“10歳の壁”という言葉がささやかれ、呼吸器トラブルや悪性腫瘍などで長生きできないフレンチ・ブルドッグも少なくありません。
一方で、15歳のご長寿もいます。
10~13歳が、平均寿命と考えられます。
巷では“10歳の壁”という言葉がささやかれ、呼吸器トラブルや悪性腫瘍などで長生きできないフレンチ・ブルドッグも少なくありません。
一方で、15歳のご長寿もいます。
10~13歳が、平均寿命と考えられます。