ビー玉を見るたびに

思い出す

 

 

私は4才か5才くらいで

小学校にあがる前のこと

 

 

だから

亡き兄は10才位だったと思う

 

 

何の理由か分からないけれど

母が亡き兄が大切にしていた

ビー玉を庭に投げて

激怒した

 

 

亡き兄は激しく

泣いて庭に出て

ビー玉を探していたと

記憶している

 

 

 

 

小学生の息子に

何をそんなに怒ることが

あったのか

 

酷い出来事である

 

 

修羅場だったから

覚えているんだろうと

思う

 

 

 

そんな

酷いことをして

確実に兄の心を

傷つけ

精神病にまで

いたらしめた

 

 

 

こういうことの

積み重ねで

兄がおかしくなったのだと

思っている

 

 

 

 

 

 

 

母のしたことは

何十年たっても

許せるものではない

 

 

兄は亡くなり

母は忘れている

出来事だけれども

 

 

 

許せない行動

 

 

 

 

 

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