在宅避難を快適にするヒント その2 | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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  こんにちは!日本テキスタイルプロジェクトプロデューサー/講師のAtelierClipいいのたかこです。

暑くなったと思ったら、昨日は「寒い!」と思わず言ってしまうような一日でした。あ、また一日遅れのブログですショボーン 

先週の 「在宅避難」を少しでも快適なものにするヒントのつづきです。

その2.熱源(電気・ガス)

地震によりガスや電気などのインフラがストップした場合、復旧までにどのくらいかかるのでしょうか? 東日本大震災の場合、電気が6日、ガスが34日、阪神淡路大震災の場合、電気が2日、ガスが61日でした。概ね電気が早く復旧するようですが、昨年の千葉の豪雨による停電は復旧に20日位かかっていた事を思いだすと、もう少し長めに準備した方が良い気もしています。

さて、準備している方が多いと思われる、カセットコンロですが、ボンベ1本を強火で燃やし続けると(気温にもよりますが)約1時間だそうです。ここで、確認のために検索してみたら「Iwatani」さんのHPにとってもわかりやすく説明されていたので、 こちら ご覧ください。ボンベの備蓄量の目安などがとても分かりやすいです。意外に耐用年数が長くて安心しましたが、使いながら備えるローリングストックであまり古くはしない方が安全ですね。

 我が家は冬場は毎日のように「鍋もの」なんですが、数年前にこのインフラの復旧日数を知って、カセットコンロに加えてテーブル用のIHヒーターも準備しました。先に電気が復旧すればこちらを使おうと思っています。 熱源が確保できれば、温かいものが食べられますし、缶詰・レトルトばかりでなく、普段食べているものを調理して食べることもできます。こういう事が安心につながりますので、しっかり準備しておきたいものです。

 

 日本テキスタイルプロジェクトの「防災ふろしき体験講座」がオンラインで受講できるようになりました。我が家の防災を考えるきっかけにいかがでしょうか?

 

【防災ふろしき体験講座】

 <主な講座内容>
 結ぶ、包むの活用術でいざという時に役に立つ
 多くの人に知っていただきたい内容です
 お子さんとご一緒のご受講もお勧めです
 講師は「防災士」でもあります
 
 ①防災、災害時のチェック
 ②ふろしきの基礎知識
 ③包み方、結び方の基本
 ④防災シーン別ふろしき活用アイディア

【受講料】3,000円+教材発送手数料1,000円
(テキスト、サブテキスト、68㎝幅ふろしき付)
【開催日程】
 ●5月27日(水)10時30分~12時 定員3名 Zoomで開催となります 
締め切りました
   *進行状況によって終了時間が前後する場合があります 
 ●5月28日(木)10時30分~16時の間のご希望のお時間で開催いたします 
         所要時間1時間30分 定員1名 締め切りました
   *進行状況によって終了時間が前後する場合があります
   Zoom、LINE、メッセンジャーのうちご希望のものでご受講できます
 ●5月29日(金) 28日と同じ 締め切りました
 
 ●6月 9日(火)10時30分~12時 定員3名 Zoomで開催となります あと2名
   *進行状況によって終了時間が前後する場合があります 
 ●6月10日(水)10時30分~16時の間のご希望のお時間で開催いたします 
         所要時間1時間30分 定員1名
      Zoom、LINE、メッセンジャーのうちご希望のものでご受講できます
    *進行状況によって終了時間が前後する場合があります
 ●6月11日(木) 10日と同じ

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