こんにちは!水曜日担当の日本テキスタイルプロジェクト プロデューサー・講師のいいのです
一日遅れのblogです
普段使いにふろしきを使う場合、一番取り入れやすいのが「ふろしきバッグ」ですね。
色々な作り方がありますが、一番簡単で洋服に馴染みやすいのが「ふろしきパッチン」を使ったバッグではないでしょうか?
こんな感じです。
先日も持っていたら、「可愛い」「どうなってるの?」「ふろしきで縫ったの?」などと色々聞かれました。
「縫ってません」「ここに通して結んだだけ」
「ふろしきパッチン」を付けたバッグは完成度が上がって、本当のバッグみたいに見えます
ふろしきパッチンはこんなモノです
真ん中が二つに分かれていて、〇の部分に磁石がついていて、文字通り「パッチン」と音がして閉まります
ちょうど、ハンドバッグやがま口の口金みたいな感じになります
なので・・・
こんなつけ方を見かけると、ちょっと気になります・・・
わかるでしょうか?★の部分が空いてしまっています すると・・・ せっかくのハンドバッグの口金の意味が無くなっちゃう、中も見えちゃう
なので、持ち手をちゃんと引き上げてふろしきの端とパッチンがくっついた状態で使ってくださいね
見た目もきちんと見えますよ
今回は、持ち手が短いですがふろしきのサイズを変えるとショルダーにもできます
ふろしきパッチンは、長さが2種類色違いもあります 詳しくは→★
それと、いくらふろしきが好きでも、ふろしきバッグの2個持ちは「ちょっとどうでしょう?」ふろしきの柄って結構個性的で、形も不定形なのでなかなか見た目的に難しい感じになっちゃう気がしています
そのあたりも気を付けて、ステキにふろしきを使いこなしたいな~と思っております
ふろしきを通して日本の伝統文化を伝える
日本テキスタイルプロジェクト
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