一緒に使うと便利です | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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こんにちは!水曜日担当の日本テキスタイルプロジェクト、
プロデューサー・講師のいいのです

 

ふろしきバッグを愛用するようになって約1年、使いかたも私なりに身について来たかな~

 

今日は、ふろしきと一緒に使うと便利なものをご紹介します

といっても、特別なものではありませんが・・・

 

ふろしきバッグの中身を見えなくしたいとか、何だか安定しない時とか、ちょっと可愛くしたい時は「シュシュ」と組み合わせて使ってみてください。 こんな感じです

二四幅(約90cm)の小さめのサイズ

鮫小紋で遠くからは無地のようにも見えるので、紅型柄のシュシュを使っています。

可愛い柄のふろしきなら、お子さんの浴衣姿にも似合いそうですね。

 

三幅(約105cm)の多きめサイズです

こちらは、柄が目立つので無地のちりめんのシュシュにしてみました

肩にもかけられます

 

シュシュは、女子のいるお家なら一つや二つ転がっている(笑)と思いますが・・・お手持ちのふろしきに合わせて作ってもいいですね

生地屋さんで気に入った端切れが見つかったら嬉しいな~

 

カンタンなので、作り方をご紹介します

だいたい、50cm×12cmくらいにカットした布を

中表にたたんで、端から1cm程度のところを縫って輪を作ります。

縫いしろはわります

上の布を左右から丸めてまとめます

まとめたら下の布の左側を右側のようにたたんで

端をそろえて、1cm位のところを縫います

ミシンでも、手縫いでもOKです

中にまとめた布を縫わないように気を付けて

(柄はちがいますが)縫っているところです

端まで塗ったら、中から丸めた部分を引っ張って

どんどん縫っていきます

はじめに塗ったところから、2~3cm手前まできたら

返し縫をして

中から引っ張り出して、表に返します

開いているところから、お好みの長さのゴムを通して

開いているところを縫います

完成です!

簡単なので3個も作っちゃいました

 

もちろん髪をまとめてもいいし、

ふろしきのお供につかっても、是非作ってみてくださいね

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