撥水ふろしきのお供に便利なモノ | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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こんにちは!水曜日担当の日本テキスタイルプロジェクト、
プロデューサー・講師のいいのです

 

今年の夏はいつもの夏の3倍くらい「暑い」と言っていた気がします

「熱中症」への注意喚起もあちこちで言われているので

ペットボトルの消費量も激増しました

今まで愛用していた「サーモス」では足りないので

ペットボトルを持ち歩き、そして買い足す・・・

というエコじゃない生活を送ってしまいましたショボーン

 

さて、ペットボトルの飲み物を自販機で買って

しばらくすると・・・水滴があせる

これは気持ち悪いし他の持ち物を濡らしてしまう・・・

で、チーフサイズのふろしきで包んでおくと

この水滴を吸ってくれて、触るとひんやり気持ちがいいです

 

さて、「撥水ふろしき」で包むとどうでしょう?

撥水なのに外に水滴が・・・という経験ありますよね?

冷凍食品などを入れていてもそうですね外側に水滴が・・・

 

水も運べるふろしきなのになぜ??

これは、水滴の種類が違うんですね

撥水ふろしきですから、濡れた水着や水そのものは、

外に漏らしません

 

しかし、冷えているものに着く水滴は

中からでなく、外からついてしまうので「撥水ふろしき」では

防げませんショボーン

これは、簡単に言うと、空気は温度が高いほど沢山の水蒸気を含むことができますので、暑い今の時期は冬より沢山の水蒸気が空気中に存在しています(だから蒸し暑い)

冷えたペットボトル、冷凍食品は周囲の空気も冷やすので

これらの周りの空気中に入りきれなっくなった水蒸気が水滴となってしまうのです

なので、さすがの撥水ふろしきでも外側が濡れちゃうんですね

しかも、吸水性はないので余計に気持ち悪い・・・

 

ペットボトルは木綿のふろしきで包みますが

お買い物の時は撥水ふろしきプラス保冷バッグ(平らな簡単なもの)

こんなのです↑(よくもらったりもしますね)

を一緒に持ち歩くことにしました

平らなのでふろしきと一緒にたたんで持ち歩けます

そして、これがあると、結露しないし、保冷力もかなりあるので、

安心して持ち運べます お家にあったら使ってみてくださいね

 

9月になりましたが、まだしばらく暑そうですね

水分補給お忘れなく