安ければお客様は来るという発想は捨てよう! | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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こんにちは。
アイムプロダクション 梅田朋美です。


すっかり、秋らしい気温になってきましたね。
と思ったら、もう10月ですね。早いです。

人は生まれた時に最初に感じた気温が1番好きだと聞いたことがありますが、
秋生まれの方はやはり秋の気温が好きという方にお会いしたことがあるので、あながち間違っていないですね。
ちなみに私は4月生まれなので、春が1番好きです。みなさんはどうですか?

先日、スーパーマーケットを専門にコンサルタントしている方から聞いたお話なのですが
「安いという手段は、どの業界も1番最初に始めたところのみが成立するのであって、あとは価格競争に陥るだけだ」と。

例えば、牛丼でおなじみの吉野家は、牛丼業界で1番安いということを売りに出したところだと思います。
他の牛丼屋さんはどうでしょうか?安さだけで言えば、吉野家にはかなわないような気がします。
なので、他の戦略できているかと思います。
ボリューム、メニューの多さ、立地、女性が1人でも入りやすいなどなど。いろいろな戦略があるかと思います。

価格の安さだけを売りにしていくところは、やはり長くは続かないように感じます。
最終的につらくなるのは自分だと思います。

果たしてお客様は安いだけで判断しているでしょうか?

「安かろう悪かろう」という言葉が存在しているだけあって、安いなら安いなりの問題点があるとわかっている人もいらっしゃいます。
価格を安くすることで、ご自身の価値を落とすことにもつながると思われます。

となると、安くしなくてもお客様が来る環境を自分自身で作り上げないといけないと思います。

みなさんのビジネスは、価格以外で対抗できる何かはありますか?