代表理事の三谷文子です。
理事の奥村 聡氏の士業カフェブログ より、記事を引用してお伝えいたします。
<以下、士業カフェ より>
みなさまごきげんよう。
おくむらです。
所用で京都に行く予定でしたが、
台風のために延期しました。
チケットのキャンセルのため駅に行った際、
駅弁売り場を見て
「幕の内弁当が減った」と思いました。
いろいろ入っているタイプの弁当が減り、
「ウニだらけ」のような
一点集中型が増えましたね。
“好きなものを存分に味わいたい”という、
お客さまの嗜好の変化を感じますね。
士業事務所はどうでしょうか?
幕の内弁当がまだまだ多いかもしれません。
たとえば法律事務所が取り扱いサービスを
こんな風に書き出していたとすれば・・・
「交通事故」
「会社設立」
「離婚調停」
「帰化申請」
「相続・遺言」・・・
完全に幕の内弁当ですよね。
相手に事務所のウリは伝えられません。
じゃあ「交通事故専門」のように
単純に限定してしめばいいのか?
いや、顧客ニーズや自分のポジション次第では
外してしまうこともあるでしょう。
自分の売りものをどのように編集し、
個性をどうやって演出するか。
非常に重要かつ奥が深いものです。
もちろん、幕の内弁当型を追求することが
成功をもたらす場合もあるはずです。
ただし、意図なくサービスを羅列する姿勢は
省みるべきだと思うわけです。
9月22日士業カフェ交流会@田町
(残り席3)
皆さんとお会いしたいです♪
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ビジネスにおいて、あなたのお客様(ターゲット)を明確にしましょう!と言われますが、
同時に、自身のビジネスのウリをはっきりさせたいものです