古傷がズキンッと痛む。

梅雨だからだろうか。

あたしの両腕は傷だらけで、

たとえ過去のものであったとしても、

消えないその事実がまた、

あたしの心を傷ませる。

自分の身体にごめんねって云おう。

あたしの傷を引き受けてくれてありがとう。