まだまだ足りない防災意識 | シェルブレイブの防災ブログ

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皆さんおはようございます。

小林です。




静岡県は6日に大規模地震に対する県民の意識調査の


2015年度調査結果を発表しました。


その中で大規模地震への関心・認知度について


「非常に関心がある」と答えた割合は36・8%にとどまっています。


これは、東海地震の“お膝元”である静岡県でさえ


防災意識低下が見られることを意味しています。


食料備蓄や、突発型地震を念頭に置いた


津波対策などに一定の意識向上も見られましたが、


地震予知を前提とした警戒宣言などの情報体系については


半数に迫る割合が「全く知らない」と回答していた


といった内容の記事がありました。



地震による津波に備えての備蓄や


津波対策の意識が高まっていることは


非常に素晴らしいと思います。


しかし対策だけではなく、実際に地震が起き


津波が発生した時の情報システムに関しても


知ることが重要だと私は考えます。




以上、小林でした!