モデルハウスに行く話の前に、自分たちの希望する土地の条件を書きます。

まず、転勤中に次住む土地を徹底的にリサーチしました。

【土地の希望条件】

​①夫の通勤圏内(車で1時間程度)

②ハザードマップ80点

③50坪程度

④周辺環境(古すぎない)

⑤2000万円以下

⑥主要駅、徒歩15分以内

⑦小学校、徒歩10分以内


⑧分譲でない


上からだんだん優先順位が低くなっていきます。


下の方は(ただし、〇〇で代替可能)と出来るため、下になっています。


周辺環境については、ご近所に干渉されにくい場所を探しました。

古すぎる住宅地、自治体、道幅が狭かったり私道があったり…

そういった土地は極力避けてました。


分譲地は、道路族に悩まされそうだったり世代が近いからこそ、ご近所付き合いが大変だったりしそう、という理由で避けていました。


ただし、すべての条件が当てはまっているのなら

分譲地でもやむなしと思っていました。




【治安の良さの基準・小学校の決め方】


ここからは余談です。

小学生の息子を持つ身としては、当然これから通うであろう小学校の雰囲気や、町内の治安は気になりました。


しかし、候補の地域は土地勘が全然ありません。


いったいどうやって調べたか。

自分なりの方法を公開したいと思います。


※私立は候補に入れていません

※地方の場合で、首都圏には当てはまらない話なもしれません


①住みたい場所の近くに進学校があるかないか。

進学校は高校、または中高一貫で調べます。

近くといっても、ギリギリ通えるかどうかくらいで、範囲を狭める必要はないと思います。


②進学校のホームページで、出身中学別人数を調べます。載っていることもあれば、載ってない場合の方が多いです。(たまたま載っていましたので、ラッキーでした)


出身中学の人数が多い中学をピックアップして、各々の中学校の1クラスの平均人数を出します。


④③と②の数字から出身中学別人数パーセンテージを出します。(その中学校から何%の生徒が進学校に進んでいるか)


⑤学校区を調べる

目当ての中学校に通える小学校をピックアップします。全校児童数、設備など、調べられるところはネットで調べます。(ガッコムやGoogleマップなど)


⑥小学校に直接電話をする

質問事項は、年間の転入生の数や先生の平均年齢や、小学校の特徴など。


ここからは論理的でない、直感頼りになってしまいますが、案外直感は当たるものなので

電話をした感触で小学校を決めます。


直感を無理矢理言語化するとすれば

・電話応対が丁寧か

・一生懸命答えようとしてくれるか

でしょうか。


あとは、自分の子供の特性が少人数校がいいのか大規模校がいいのか、などに寄って決めました。


今、まさに上の決め方で決めましたが、なかなかいい学校に決めたと思っています。

熱心な若い先生が多いこと、ある程度教育水準の高いご家庭が多いこと、とはいえ郊外ではあるのでのんびりしているところ、人数が多いのでいい意味でざっくばらんなところ。


土地と同じで、100点の学校はないのでどこかで線引きは必要かもしれません。

ですが、上の決め方は試す価値はあると思いました。


次回はモデルハウスの話パー