AKB卒業後の指原莉乃の活躍について考える⑤ | つれづれアイドル論

つれづれアイドル論

48Gメインのエッセーです。思いつくままに脈絡なく書いていきます。不定期更新(投稿後に書き直しすることがあります)

このようなズレは本人も気づいてないわけではないと思う。だから「いつ売れなくなるかわからない」みたいな発言が出てくるのだと思う。

 

そんな指原莉乃で不思議に思えることの1つは、youtubeをやらないことだろう。世の中の流れに機敏なのに、なぜかやろうとしていない。

 

ブログに書いた文章が秋元康の目に留まったことで、ブレイクのきっかけをつかんだように、SNSという表現の場は本来得意領域である。

 

すでに広告費はyoutubeがテレビを上回っている。youtubeが新たな表現の場であることは疑う余地がない。

 

youtubeはテレビと違って、制作サイドの編集が入らない。自分のリアルな表現ができる。SNSの女王指原莉乃にはうってつけに見える。

 

しかしやってみたいことが思い浮かばないらしい。たぶん撮ってもそれほど関心をひかないと感じているようだ。

 

これは指原莉乃の主なファン層が中高年というのもあるのかもしれない。youtubeの利用層は若年層が中心である。

 

そういう状況でヒットを飛ばすのは難しいかもしれないが、長く芸能活動を続けたいなら新たなファン層を獲得することは不可欠だろう。