「明日、日本かぁ」
僕のユチョニヒョンが布団にくるまって、そう呟いた。
ーーー…僕はまだ日本には行けない。
まだ韓国に居なければならないから。
背中からぎゅっと抱き締めると、『どうしたの?』と聞かれたので
「ユチョニヒョンを充電します」
「ぷっ、何それ」
言ったけど、笑われた。
仕方ない、事実だから。
僕はユチョニヒョンと少しでも離れたら、ユチョニヒョン不足病で死んじゃうから。
今のうちに充電しとかなきゃ。
ぎゅっとまた抱き締めると少し身を捩らせたので、少し緩めてあげた。
ああ、僕の可愛い人。
どうか、向こうでーーー…
「いたっ」
僕は彼の右手をとって、彼の薬指を強く噛んだ。
痛さに顔を歪ませた彼は僕を睨んだ。
可愛いなぁ。
「浮気防止です」
「……ぱぼ、しないよ」
でも僕の物ってちゃんと跡をつけないと。
僕は心配で夜も眠れないから。
「あ、ヒョン。絆創膏貼ってる」
空港に着いたとTwitterで知った僕は彼の画像が流れてきて、それを知った。
まあ、いいか。
彼がそれを見る度に、僕を思い出してくれるなら。
fin.
素敵設定をTwitterでいただいたので、こちらでも書いてみた←