こんにちは。小石川です
『無言で飲食できたら、おすすめホルモンの盛り合わせを一皿無料プレゼント』
これは、とある焼き肉屋さんのコロナ対策の企画です。
女子大生3人組がチャレンジしてるところをTVで放映していました。
お喋り盛りのお年頃の女子大生たちにそんなこと出来るのかしら?と興味をもって見ていたら
携帯画面を見ながら飲んだり食べたり笑ったり・・・
なんとラインで会話しながら飲食してました。結構楽しそうでしたよ
妙な時代になったものですね~
さて、本題です。
「キッチンの照明器具ですが、蛍光灯を新しくしても点かないので困っています。」
とのご相談をうけました。
この内容のご相談はとても多いのですが、照明器具も基盤という箇所がダメになると
電球や蛍光管を新しくしても点かないことが多いです。
器具自体の寿命ということですね。
20年ほど前のマンションのキッチンには、埋込型照明が多く見受けられます。
スッキリとした見た目ですし、キッチン吊戸や食器棚の扉の開閉時にあたることも無いので
新しい時は良い器具だと思います。
ところが壊れる頃には同じものは製造終了になっていて、そっくり交換が難しいのです。
同サイズをさがしても、ほぼ無いです。
ちょっと長かったり短かったり太かったり細かったり・・・
どうするかと言うと、空いた穴を石膏ボードで塞ぎ補修跡を覆うタイプの照明器具を付けるとか
石膏ボードで塞ぎ、天井全体のクロス貼替をしてから、お好みの照明器具を取り付けるとか
方法は何パターンかあります。
今回は大きな照明器具だった為、それを覆うサイズの照明器具が見つかりませんでした。
そこで、壊れた照明器具の外側はそのままで内部の不要なものを外しました。
そこにピッタリ納まるサイズのベースライトを取り付けました。
蛍光管を入れているだけに見えますが、ベースライトという照明器具です。
LEDなので耐久時間は40000時間です。これは普通に使って15年以上は持ちますね
この1本の明るさは、3880㏐です。カバーをしてもキッチンスペースなら十分な明るさです
なにより、クロス補修やボード補修も発生しないので、コスト的にも良い方法かなと思います。
年の瀬にいただいたお電話でした。
スッキリと明るいキッチンで新年を迎えていただけて良かったです
お住まいのこと何でもご相談くださいませ