今月初旬…
VADを入れてからようやく1年目を迎えることができました
翌週には2泊3日の定期入院も終えて、
検査結果は特に問題はないということで退院してきました。
今回は造影CT検査もおこないましたが、こちらも「手足の指先まで綺麗に血液が流れていて、血栓などは見つからなかった」と担当Dr.がおっしゃっていました
良かったぁ❣️
長年心臓を患っていると悪い習慣がついてついつい心臓の大きさ(CTR比)や左室駆出率(EF)を訊きたくなってしまいます。
が、Dr.は「そこは気にしなくていい」で済ませてしまわれます。
VADがしっかり働いてくれているので心配いらないよ!…っていうことなんだと思いますが。
やっぱり記録として教えて欲しかったなぁ
今回の入院では口頭で簡単に結果報告を受けただけだったので、あとから担当看護師さんにお願いして血液検査の結果だけを印刷してもらい受け取ってから退院してきました。
検査について少しだけ備忘録として書いておきます。
VAD回転数の変更はしませんでした。
術後半年の検査入院時に5200から5000へ下げてから、0秒とか1秒の低流量アラームが鳴ることが増えたからです。
それ以上下げてしまうと更にアラーム回数が増えてしまうだろうとのことで…。
6分間歩行は、600mを目指していましたが息切れが激しくて前回よりも悪い結果となりました
筋力検査は少しだけ上向き。
体重は1年間全く変わらずで、筋肉で体重が増えるといいですね!と優しい⁉︎助言をいただきました。
CPX検査…
結果はわからないけれど、検査室にいらしたDr.は、「今回は足よりも呼吸のほうが先にきましたね(ダメでしたね)」と。
呼吸機能検査結果は変わらずで、検査担当者と画面を一緒に見ていたら「あなたの肺年齢は84歳です」というのが一瞬表示されていました。
もうここまできたら90歳でも100歳でもいいや!
呼吸ができて生きていられるんだから…
カテーテル検査では、検査終了時に血圧の話が出たので「毎朝測っていますが、大体上は80〜90で下は70台くらいです」と伝えた所「下が70台…それは高い!圧差も大事だから下は60台以下の方が良い」ということで血圧を下げるお薬エンレスト半錠が追加されることになりました。
そして相変わらずの体内水分量の少なさも指摘され.....
「水分は1800〜2000mlは摂るようにしています。食事の塩分量は一日4〜5gぐらいということが多く、6gを超えることはほとんどありません。おかげで主人の老年性高血圧も正常値に戻りました」と話した所、
「それは少ない。ご主人には良い結果となったけれど、塩分は体の水分を保持する役目もあるから6gは摂るようにしてください。」と言われてしまいました。
なかなか難しいものですね。
毎日カレンダーアプリに3食メニューや1日トータル塩分摂取量を入力していますが、やはり6gを超えることはありません。
おやつを含めても…
かと言って、病院の食事より薄味すぎるわけでもなく…
何が違うのだろう?
※調味料は減塩商品と普通のものを使い分けています。
おやつは、小袋入りのものをグラム計算して食べています。
これから暑くなってくると汗をかいたりもしますから、塩分と水分…どちらも不足しすぎないよう上手に摂取していきたいと思っています
気温の低い日が続きましたが、春の嵐が去りようやく春らしい陽気になってきましたね。
我が家の庭のクリスマスローズやチューリップも綺麗な花を咲かせています。
ハナカイドウの蕾も大きく膨らんで、桜のような可愛い花を咲かせるでしょう…
春はなんだか心がワクワクします