今朝4時過ぎ…
担当看護師さんが、点滴のチェックに来ました。
夜勤担当のかたは、いつも2時間おきにチェックにみえます。
そして…しばらくして、
「ぽむさん!ぽむさん!」と呼ぶ声で目が覚めました。
目を開けると二人の女性が顔を覗き込んでいます。
「わかる?わかる?」と問いかけられるのですが、「ここは何処なんだろう…? この人たちは誰だろう…?」とぼんやり。

数分して、だんだんと今自分が病室にいるという状況がわかってきて…
「ど・う・し・た・ん・で・す・か? 何・か・あ・り・ま・し・た・か?」とカタコトのような話しかたで尋ねました。
すると看護師さんは、「長い不整脈が出ていたから、心配になって…」と教えてくれました。

そこで左耳が少し耳鳴りしているのがわかりました。
「気持ち悪くない?」
「いいえ、気持ち悪くはないです」

少しホッとして看護師さんは戻って行かれました。
そのあと…ものすごい吐き気に襲われて、おトイレも体重測定も1時間ほど休んでから行きました。
が、やはり気持ち悪さや吐き気がおさまらず...

具合の悪さに「作動したのかな?…」
ふと、そう思いました。

ベッドへ戻り水分を取って横になっていると、旦那さんからの「おはよう」LINE。
返信を送っていたら、今度は動悸…脈が早くなっていくのを感じた。
そのうちに心臓がつねられるような痛みと冷や汗💦が出てきて、あまりの痛さに苦しみ悶えていたけれど、我慢できなくなりナースコールを押す。

看護師さんたちが集まり、「早い脈が続いてるみたい」と、モニター付きの心電計やサチュレーション、血圧をはかり始める。
頻脈、スローVTではないかとなり、先生がたを呼び出すことになりました。

一人、また一人とみえて、4時過ぎに20秒ほど続いたVTかVFで意識をなくしSHOCK作動があったこと、そして今頻脈が続いて止まらないことを伝えられました。

すでに20〜30分経過…
意識はあるけれど、あまりの痛さにうなり声しか出てこなくて...

急遽、部屋を個室へ移動してDCで止める…となり、個室の入り口にベッドを入れかけたと同時に突然自然停止し、正常脈に戻って来ました。

その後はそのまま、個室で過ごすことになりました。個室へ移動しても、料金はかからないから…と。
しばらくは安静に過ごすことが条件となり、今は導尿に酸素、モニター類がつきベッドで横たわっています。
お薬もカリウム錠が昼食後にも追加され、ドブタミン以外にカリウムの点滴も開始されました。

MEさんのお話では、やはり4時ごろに心室細動によるSHOCK作動があり、そのあと起きた7時過ぎの頻脈は心房頻拍だったと教えていただきました。
脈は130〜135くらい…

何が嫌かって?
心房頻拍は即命に関わることはないけれど、心臓、胸の痛みが辛すぎること。
この痛みさえなければ我慢できると思います。

心臓が弱っているため、ちょっとした連発(2〜3連発)がキッカケとなって、頻拍になって続くのだそうです。

明日予定されていた大腸カメラ検査は中止が決定されたと聞きました。
最後の検査なのに…
申請が遅れていっちゃう。

先程ようやくCRT-D手帳を確認できました。
設定変更その他欄に、
※ATP治療(抗頻拍ペーシング)が2回、
※40Jのショック作動で停止…
※最低レート70→90へ変更
と、書かれていました。 

レートを上げたのは、変な脈が入るスキをなくすため…と先生はおっしゃってみえました。

ホント…これでおさまってほしいものです。


それでは今日はこの辺で…^ ^


☆最後までつたないブログを読んでくださり、ありがとうございました。
感謝申し上げます😊