結婚して丸三年。
昨年から妊活を始めた娘。

基礎体温をつけ高温期が短いことがわかり、近場の産婦人科へ一日おきに通い黄体ホルモン注射を打ち始めることに。
筋肉注射だから結構痛いらしい。
 

でも…なかなか妊娠できない。

娘は一日おきのホルモン注射に採血と、痛い思いを一年近く続けていた。
婿さんの出番は一体いつなの?と思っていたら、年末近くになってようやく。

精子を調べてもらったら、精子の数がかなり少なく元気がない精子が多かったそうで本人かなりショックを受けたみたい…子どもをつくることもできない体なら娘に離婚されても仕方がないと思っていたようです。


某女優さんが最近ブログに書かれていましたよね。
妊娠できないと女性だけが非があるように悪く言われるけれど、そうではなく男性側にも原因がある…ということも知ってほしいと。

そうだな…って。

だからと言って責めたりする気はない。

娘は自分も高温期が短いなど完璧じゃなかったんだから、離婚なんて言えないって。

そして…このままでは普通妊娠が望めないということで、不妊治療専門のクリニックを紹介された。

娘は一月末できっぱり仕事を辞め、不妊治療へ通い始めました。