今年初めてのブログ更新です。


遅ればせながら、みなさん今年もどうぞよろしくお願いします。(=⌒▽⌒=)


さて、昨日は3ヶ月ぶりのICD外来でした。

今回はめずらしく
「(ATPを含めた)作動は無し」
※ATP…抗頻拍ペーシングのことです。

思わず 「ラッキー!」と、声が出てしまいました(^^)   

だからと言って、運転許可が下りる訳ではありません。
一年間作動しないことが条件ですから…
そう思うとまだまだ運転可までの道のりは遠いですが、
それでも何年かぶりの「作動無し」は、気分的にも嬉しいですね!

ちなみにイベントは、NSVT(非持続性心室頻拍) 95回 SVT(発作性上室性頻拍) 243回

だけど、一番気がかりな・・・・電池残量。

とうとう宣告うけちゃいました。

ICD交換までのカウントダウンの始まりを。



次回3ヶ月後の4月は個人的に予定がいろいろ入っているため、そのあとの日程を確認。

するとM社の担当者さんとICD外来担当医が、

「4月には2.6v台になると思います。その次は6月ですが、おそらくその場で交換ですね。ということになりますので、3ヶ月後のICD外来で交換手術予定日を決定したほうがいいと思いますよ」と。


そんなに差し迫ってきているんだね。

電池電圧は、この半年でなだらかからの急下降↘です。

2015.3月 3.00v←この3日後に4回作動
2015. 6月 2.96v
2015.10月 2.88v
2016. 1月 2.79v
手帳には残量2.62vが交換推奨時期と記載されています。
このままいけば、半年後には2.62vになりそうです。

来月2月5日で、満7年。
8年目に入っての交換になります。
作動5回を経験したけれど、よくもったほうかな…と思っています。

M社の担当者さんのお話では
ATP作動はたいして電池は減らないようで、通常モニター(不整脈検知)のほうが電池を消耗するのだそうです。毎日ですからね。

もちろん、ショック作動1回の電池消耗もかなり大きいそうです。

データ―を一通りカルテへ入力、手帳への書き込みを終えた後、ICD外来担当医師から主治医へ電池消耗の連絡を入れていました。

そして、主治医からぽむさんへ伝言…ということで、



「まぁ、半年くらいでやろうと思っているので覚えておいてください」と。

「作動したらすぐに病院へ来てください。ショック一回であっという間に電池がなくなります。」
「電池残量減の警告音が朝8時に鳴ります。そうしたら、すぐに病院へ来てください。
スイッチを切りますので」

ぽむ:「ほかっておいたら自然に止まりますか?」



M社担当者:「止めるまで、毎朝8時に音が鳴りますよ」


M社の担当者、ICD外来担当医、そして主治医・・・それぞれの立場で電池がなくなることを心配してくださり、診察室を出るまでずっと 

「作動したらすぐにきてくださいね」と何度も声をかけていただきました。

診察室を出ると、突然怖くなってきちゃった。

カウントダウン開始・・・大丈夫かな。