森に守られた小屋です。
もし見晴らしのいい草原にポツンと建っていたら、
強風で吹き飛ばされてしまうでしょう。
くじゅう連山の方向には杉やヒノキの林があります。
山から吹き降ろすとてつもない暴風を防いでくれます。
幅は約20メートル、
その先から山に向かって生えていた広大な杉林は、
20年前の台風16号で、
まるで原爆が落ちたかのように一面なぎ倒されてしまいました。
昨日なんとかポンプ屋さんに修理に来てもらい、
井戸水が使えるようになりました。
雷による被害は約20万円、
保険に入っているので全額出ます。
今年に入って2回目です。
山暮らしに保険は必須です。
勉強しました笑
自然に湧き出ている水は貴重です。
それでも地震で水脈が変われば使えなくなる可能性があります。
とにかく心配しはじめるときりがないのです笑
心配性なのか?
いつもいつも恐がってる、
でもこの性質があったから、
人類は生き残ったと思っています。
人って弱い動物ですよね。
力は弱いし毛も羽も生えていないし、
ちょっとした細菌でも病気になってしまう、
もし水を4〜5日一滴も摂らなければ、
人は死んでしまいます。
心配性な自分を、
こう受け入れているんですよ。
そうしたらとても楽な気分になりました笑