歩いて行ける海辺にある古道具店、
そこで見つけた昭和時代のソファー、
一目で気にいってしまい、
翌日にはぼくの街の事務所に設置されました笑
日曜に傷めた腰は相変わらず痛いから、
山を下り街で休んでいます。
ただ寝転んでいるわけにもいかないから、
ひたすらに読書、
たまたま動ける時に本屋で見つけた本をむさぼるように読みました、
それも3度は読み返したかな笑
5月10日に出版されたばかりのようで、
本屋でパラパラとめくったときに目に入った一文に衝撃を受けました笑
すぐにレジに持って行ったのです。
これは山小屋のベッド、いやコットです。
洲之内徹のエッセイ、
とにかく読み飽きません。
内容は書くつもりはありませんが、
編者の方が解説で抜粋されていた一文だけ書きます。
私には、溺れる対象だけが必要なのだ。
人生とは所詮、
何かに気を紛らせて生きるだけのことだという気が私はする
椹木野衣編「洲之内徹ベストエッセイ1」より