老後は暖炉の側のソファでゆっくり過ごそう、

なんて思ったこともありませんでした笑

ところがぼくには予定というものがほとんど存在しないから、

たいていこの北欧のデンマーク製の薪ストーブの近くで、

本を読んだりコーヒーを淹れたり料理したりしています。

結果的に最初の一文のようになってしまっているのです。

雨が降っていますが雨合羽を羽織りゴム長靴を履いて外を歩き回ります。

人との関係は少なくて薄いし、

仕事もできるだけひとりでできるようにしているし、

取引先に行くのももう何年も決まった曜日だけ、

だから予定が突然に入ることは滅多にありません。

ひと雨ごとに緑が増えて行きます。

こんな自然の移ろいを楽しめればしあわせです。

だっていつも同じように期待通りなんですよ、

人はそうはいかないでしょ笑