3月に入って冷えこむ朝が続きます。

今朝も薪ストーブをガンガンと焚き、

蒸気機関車のような煙を吐き出しています。

そしてシジュウカラのつがいが元気よくさえずり、

ホーホケキョとウグイスの鳴き声も響き渡り、

ここは活気に満ちた森なのです笑

風にのってツーンと柑橘系の香りが漂っています。

鼻をクンクンと匂いのありかを探して見ると、

シバの小さな白い花が列をなして咲いていました。

ああ、そうだった、

毎年この匂いの主はシバなんだと納得するのでした笑

薪の焼ける香ばしさと

やわらかい温かさに包まれて、

この部屋でおだやかに時間を過ごします。

君にとっては、藁の寝床の上に寝ていても平然としていられるほうが、
黄金でできたベッドで寝て贅沢な食事をしながら悩み苦しんでいるよりもよいことだ
エピクロス

この寝床に十分に満足し感謝しているから、

ぼくはきっと幸せなのでしょう笑