ガダバウトチェアに腰かけて、
春のあたたかい陽ざしを浴びています。
屋根があって、コンクリートの上にいると落ち着くのですね。
とてもいい気分です。
こんな景色を眺めています。
少しずつ黄色い世界から緑色の世界に変わっていきます。
色が見えるのは、
その物体が色の粒を放出しているからだ、
古代の哲学者がそう言っていました。
そういう発想、考えの浮かぶ人間になりたいなと思いました。
僕は、なぜ色がみえるのかなんて考えないから(笑)
コールマンのチェアをテープで補修しました。
ドスンと座っているうちに生地がだんだんと裂けてくるのです。
だから、弱そうな部分にテント補修用のテープを貼りました。
物を増やすことも捨てることもしたくないのです。
毎年イノシシに荒らされているのですが、
なんとか生き延びたプリムラです。
土を掘り返され、踏みつけられても、
けなげにこうして新芽をだしてくれます。
いつも、
好きなもの、美しいもの、
楽しくなるものだけを見ていると、
気分がいいです。
あらゆる物事のいい面を探すこと、
あらゆる物事についてあなたを元気にしてくれる面を探すこと、
そして道路の穴から注意をそらすこと
-エスター・ヒックス ジェリー・ヒックス
「道路の穴」、
道路ですから必ずひとつやふたつ穴があるものです。
完璧なほど美しい街に暮らしているとします。
いつも道路の穴を見つけ回り、
役所にいいつける生活は楽しくはないでしょう。
きれいな街路樹、整った道路、洗練された建物、美しい芝生の公園、、、
自分にとって気分のよくなるものにだけ目を向けると幸せに暮らせますよね。
僕もそうしたいなといつも思っています。
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＜読んでくださった皆様へ＞
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