さあ、今日も始めようかなと、作業台をコーヒーテーブルに、しばらく考えます。
昨日は一日中、大工仕事をしていました。
なにもかも忘れ、ただ目の前の木の板や棒と向き合い、ああでもない、こうでもないと、ひたすらに切ったり、くっつけたりしていました。
夕方までに、やっとここまで出来ました。
扉はリフォームして不要になったアパートのべニア板のものを、再利用します。
プロの大工さんなら、2,3日の仕事でしょうね。でも、僕は倍くらいかかってしまう。
曲がっていたり、歪んでいたり、強度が足りなかったり。
お金を出して頼んでも、10万円もかからないでしょう。
でも、自分でやりたいのです。
この時の僕は完全に壁作りに陶酔しています。
この感覚をただ味わいたいだけなのです。
贅沢ですよね
朝陽が森の木々のあいだから、射してきました。
気温は-1℃、山小屋のなかは薪ストーブにおかげで、20℃は超えています。
僕は、なぜ陶酔できるのかと考えてみました。
答えは明白です。
自分の好きな、したいことを、ただひとつだけしているからです。
なんとも奇妙な話しである。
極論すれば、成功をもとめることによって、人は失敗してしまうのだ。
成功した人は何でもやろうとしすぎて、そもそも何をやっていたか忘れてしまう。
- グレッグ・マキューン 「エッセンシャル思考」より引用
僕は一度成功して、失敗しましたね。
それから、山に来て、学びました。
より減らすこと、物も仕事も、人間関係も
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