いよいよ小浜、じゃないオバマ大統領が誕生する。

一昨年の秋に、会議であった中国系アメリカ人の女性(民主党支持者で、ゴアとは食事をしたことがあると言っていたが)は「アメリカは黒人の大統領を持つ準備ができていない」と言っていたけれども、意外に早くその時期がきた。

もちろんオバマの勝利を後押ししたのは、共和党ブッシュの不人気政権の存在であり、経済情勢の悪化も共和党政権に対する失望感からオバマのプラスに働いたと見るべきであろう。

オバマは自らをリンカーンになぞらえている。南北の融和をめざしたリンカーンのように、人種間の融和をめざしたいというのがオバマの理想なのであろうが、果たしてそえが実現できるか。件のアメリカ人女性は、「オバマが大統領になったら暗殺されるかもしれない」と言っていたが、その危険は十分あるだろう。

どのような就任演説を行うのか、果たして彼は歴史に残る大統領になるのか、楽しみである。

それに引き換え、日本の首相は魅力に欠ける。漢字が読めないのは別にかまわないが、魅力的ではない人間がトップにいる国は国民が不幸になるのではないか。