暗い。限りなく暗い。

新年恒例の「NHKニューイヤーオペラコンサート」を録画しておいて飛ばしながら見る。
過去にくらべ、変な演出があまりなく、歌手にとにかく歌を披露させるという制作方針には賛成であるが、歌があれでは、、、すばらしかったのは、「魔笛」の夜の女王を歌った安井陽子というソプラノだけである。あまりきかない名前ではあるが、二期会の「ナクソス島のアリアドネ」のツェルビネッタで評判をとった歌手であり、その評判を裏切らないものであった。

それ以外には特に聞きものはなかった。どうして数年前まであんなにすばらしかった歌手がああなってしまうのか、とか、海外で通用しているらしいけどもう声がないとか、そういう歌手には事欠かない、、、残念である。

それにしても、プッチー二とベルディが多いのは何とかならないものか。