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親水公園を過ぎ、左に城福林道の登り口が見えたら、すぐこの冬季閉鎖にぶつかる。
この右に広いところがあるので車を止められる。
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このトンネルの恐怖のところは、一方通行な上にトンネルの出口がカーブの向こうにあり、見えない。
しかも!!!自転車では赤回転灯が「反応しない」
トンネルの中で向こうから車がきたら気づいてもらえない可能性が高い。
僕は前ライト&テールライトだけでは心配で前フォークに赤点滅灯、ヘルメットにマジックテープで取り付ける白色LED点滅のライト(本来は足首や手首に巻く用)を光らせ、大声で歌を歌って気づいてもらえるようにした。歌は「君が代」がおすすめだ。とても、のびやかに響くので「函館の女」を歌ってもいい。
6月まで冬季閉鎖中だが、たまに地元や林業の方の車が来るので注意したい。
また、「やまびこ」 ができるのは向う側からだ。誰かいるのかと思ったら、自分の声だった。上手くいけば声が2回返ってくる。
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トンネルを抜けるとおたまじゃくし が うじゃうじゃいた。春が来た。
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ついに険道といわれる場所の手前。「中河内(なかこち)」まで来た。
ここまでは雪さえなければロードで来れる。ただし、グレーチングの隙間が大きいので軽く自転車をジャンプすることが必要だ。MTBなら、そのまま越えれる。
ここで軽食や富山県道54号線の本格的な準備をしたい。ヒルクライムもいよいよ始まろうとしている。
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中河内分校跡の向かいに炭焼きや養蜂をして
遊んでいるここの地元の人がいる。立派な鉄骨の建物で休憩するにはもってこいだ。沢の水も引いてあり、手を洗うのにも困らない。
元々ここの住民だったそうで土地の持ち主だ。
誰も住んでない土地なら安く買えるのだろうか?自分もサイクリングの前線基地として、ここに小屋が欲しいな。法務局で公図から調べてみようと思う。
MTBはここでサスが壊れて17年の長きに渡って楽しませてくれて、ありがとうと言った。
黒のMTBが初代だ。黄色は二代目。セミファットになった。ファットでは1000m級
険道ヒルクライム向きではないのだとショップで言われて、これになった。
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お地蔵さんに「行ってきまーす」
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でくのぼうぷれす のブログに載っていたお地蔵さん。今日は花がお供えしてあった。
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ちなみに、さっきの場所や下小屋分校跡で、この方が2年前より多子津山方面で見つかってないという看板がかかっていた。
福光の山岳会の大家さんにも後日出会うことになる。
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いよいよ険道へ
富山県道54号線の本番が始まる。
ここからは10年は通行止めが続いている。
訳は見ればわかる。
ここを過ぎて左折する。直進するとコイト峠(塩硝の道)へ行くルートとなるそうだが、旧塩硝街道なので自転車で通れる気がしない。
左折が正解だ。