今日は改めて
『自分自身が人に与えている印象』
があてにならないことを思い知る出来事があった。
誰しも
『自分はこう見えてるはず』
というものを少なからず持って人と接している。
だからこそ、
『人に裏切られた』
という【印象】を持つものだ。
人に役立てた!と思ってたのに
相手からは逆の評価をもらうのはまさにその典型だ。
それは裏切られたという事実ではなく、
自分が『こう思われているだろう』という
勝手な【印象】を持ってしまった結果だ。
今日私が学んだ教訓はまさにこれ。
最近、サポートしている新人と対話をしている際に
その新人が、
営業スタイルの手本としてある上司の名前を上げた。
その理由が、「顧客に対する想いが熱いから」というもの。
私は普段あまり営業としての姿を見せていないものの
先週、少しその一部を見せる機会があった。
そのこともあり、
私とその上司の違いを聞いてみた。
聞いた理由は
①私も熱い人間と言われることが多い
②使命感を持って顧客と向き合っている自負がある
ため、その違いを聞き参考にしたかったからだ。
するとその答えは意外なもので
私の顧客への接し方の印象が
「〇〇さんは、お客さまに純粋に何もかも興味を持って聞いてる感じです。」
とのこと。
あれ?使命感やお客さまへの思いは感じない?と聞くと
「はい。」
「・・・」
一瞬ショックだったが、
と、その新人が補足を加えた。
「〇〇さん(上司)は、ご自身の経験からそのお客さまのことがわかるのか
先手を打って、お話を進められている。そしてそれが当たってて
お客さまから共感をもらって、信頼されてるのがわかるんです。
〇〇さん(私)は、経験があっても一からその人に聞いて引き出されてる感じで、
一から知って行っている感じなんです。
赤ちゃんとの接し方で例えるなら、
〇〇さん(上司)は、ご自身の子育ての経験を生かして
先だって色々してあげる感じで、
〇〇さん(私)は、初めて会った赤ちゃんに合わせたことをしようとしてる感じなんです」
これを聞いて、妙に納得してしまった。
確かに、お客さまと接する時に最も意識していることは
自分の経験や知識を持って接さないということを
最も大切にしているからだ。
ただ、
使命感や情熱を感じないというのは少しショックだったのも事実。
なぜなら、それも自分が売りにしている部分だったから。
とはいえ、まだそこを見せる場面が
その新人の前では訪れてないからだとも
自分に言い聞かせている。
ただ、仮に使命感や情熱をその場面で見せれるとしても
その場面を見せる場面なくその人との関わりがなくなれば
その人にとっての私の印象はそのままなわけで・・・
何はともあれ
自分自身が他人に与えているであろう印象の感覚は
捨ててしまった方が
他人に期待しない分、人生が楽になりそうだと
強く思う1日になった。