伝え方のとこでも触れた
「相手の機微に敏感になる」必要性。
相手のちょっとした気持ちの変化に気づけることで
お節介から、気遣いができる人になれたり
相手の心を開けたり
相手の感情がわかり、円滑な人間関係を築けたり
伝えたいことがうまく伝わったり。
様々な場面で有効な効果が現れる。
どうすれば、気づけるようになるのか。
まず、本題の前に言いたいのは、
「相手に興味がある・ない」は
あまり関係がない。
もちろん、興味があるに越したことはないが
好きな人のことならなんでも気づけるか?
そんなことはないのだ。
大事なのは、興味がある、ないの
感情のではなく、
態勢の話だ。
もっと言えば、「見つめる」「聞き取る」
といった観察により、そうなれるということ。
興味があれば自然にできる。
ただ、自然にできるからといって
それを見逃さず捕まえることはできない。
要は、トレーニングでこれも身につけることができるということ。
だって、感情でなく態勢だから。
それでは本題。
相手の気持ちは大きく三つの事柄で示される。
⑴表情
⑵動作
⑶発言
⑴表情に関してはいうまでもない。
のはずなのによく人は見逃している。
目を見開けば、驚き。
眉間や目尻にシワがよれば不服。
上を見てると考えてる。
難しい顔は悩んでる。
笑顔は表情だけでは掴みにくい。。。
など、なんらかの合図は出やすいのが表情。
無表情でも、目を見て瞳孔の開き方で
興味関心はわかるようになる。
ここで大切なことは
その表情が何を示しているかをわかることではない。
あくまでも、その「変化」に気づけること。
気づきさえすれば
「何かありましたか?」
「今何か思われてますか?」
など、相手に聞くことができるのだから。
⑵動作
こちらは表情と違い、無意識に出てしまうことが多いもの。
これを察することができれば
「なんで分かったの!?」と驚かれるように
なるでしょう。
首をかしげる
上を向く
下を向く
腕を組む
少し顔を傾ける
少しうなづく
大きくうなづく
左右の手を合わせ強く握る
片方の親指を押す
顎に手をやる
耳を触る
など
人は大なり小なり習慣的についた癖がある
自然と癖が出るときはなんらかの心理状況が
働いているとき。
それを見逃さないことが大切だ。
これまた、気づいたときは
聞く。
⑶発言
こちらも動作と同じく自然と出やすいものがあったり、
故意に出しているものもある。
どちらにせよ、まず注意したいのは
「語尾」や「語頭」だ。
あわせて、ちょっとした感嘆表現も注意しておきたい。
「けど」
「〜」(語尾が伸びている)
「!」
「はぁ・・」
「あのぅ」
「ん?」
「あっ」
「あぁ」
「まぁ」
など。
緊張したり、考えながら発言するときは
人は癖のある言葉が入りやすい。
「逆に」「あの」「えー」「うんうん」「そうそう」
共感しているようで、ただの癖で頭に入ってないことも多いのだ。
理解したときや、プラスの意味の時には
癖ではない発言がでやすい。
つまり、発言に癖がある人ほど理解度は測りやすいのだ。
ロジックで言えば、相手の気持ちに気づくためにはこういうこと。
まずは、このロジックを意識してコミュニケーションを図るだけで
随分と相手のことがわかるようになるだろう。
