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まずは、前回の「カップを外さないで打つ」のお話しの続きですが、
9ftの速さ、1°の傾斜で1ydの距離の上りのパットで、6時の方向から左右に各々34°の扇形の中にある場合、「カップを外さないで打つ」といいましたが、具体的にどこら辺までがその範囲かといいますと、7時、5時方向が30°ですから結構広い範囲です。ちなみに、6時から34°の扇形の弧の長さは約55cmあります。
なので、6時の左右55cmまでの1ydの上りのパットは「カップを外さないで」打つことになります。ジャストタッチでカップを外さないので、強いタッチならばなおさらですね。

それから、同様に9ftの速さ、1°の傾斜で、2yds以上の距離のパットで、「カップを外さずに打つ」パットはどうなっているのかといいますと、これがおもしろいことに、6時方向から左右に約58cm離れた地点までの場合が該当します。
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「迷ったら真直ぐ」というのはある意味正しいと思います。
さて、このコラムもいよいよ最終段階に参りました。
いよいよ指を使った、ラインの曲がり幅を読むスキルのお話しです。
本物のAim Pointではそれを、Aim Point Expressと呼んでいますが、例えば、9ftの速さ、2%の傾斜、3時方向からの2mのパットで、指2本かざした分を曲がり幅に見立てるというわけです。
ところが、私の我流エイムポイントでは、傾斜は%ではなくて度、パットの距離はmではなくてydsで表示しているので、全く対応していません(笑)。
そこで、9ftの速さ、1°の傾斜のグリーンの3ydsの3時の地点にあるボールのすぐ後ろに立ったとします。私の指を前方にかざしてカップ方向を見た時、私の人差し指の幅1.8cmは、グリーン上のカップ付近には12.4cmとして投影されます。なので、右手の人差し指と中指の2本をかざすと、24.8cmとして投影されますが、これはチャートの3時方向からの、カップの中心とエイムポイントとの距離24cmに近似します。
よって、9ftの速さ、1°の傾斜のグリーンの3ydsの3時の地点からは、指2本分が狙うべきポイントを示すことになります。
しかし、Aスコットらは、グリーン上のどの位置からも、カップまで見たその地点での傾斜を感じ取って、指をかざしています。
なので、9ftの速さ、1°の傾斜のグリーンの3ydsの5時の地点からは、狙い目はカップの中心から11cmなので、指約1本分となりますが、Aスコット流でいくと、この傾斜を0.5°と読んでいることになります。
私にはそこまで微妙な傾斜の判断はできないので、もっぱら3時か9時方向からのExpress(指かざしで読む方法)しかできません。
3時か9時方向から、エイムポイントさえ読めれば、そのポイントをじっと見て、ボールのあるところからそのエイムポイントに向けて打てばいいかなと思っています。
そして、3yds以上の距離のパットでも指の本数は変わりません。2本です。しかし、3yds以内のパットとなると、指の投影される距離が増幅されるので、2ydsでは指1.5本、1ydsでは指1本となります。
傾斜が2°になれば、指の本数も2倍になります。
こうしてみると、指を使ったExpressは意外と難しいですね…σ(^_^;)。チャートをポケットにしのばせて慣れていった方が便利かもしれません…(^^ゞ。
Aスコットのポーズだけはしてみたいという場合は別ですが…。
以上で、お話は終了です。
AスコットらのAim Pointの内容に迫ってみたつもりですが、体得するのはやはり修練が必要になりそうです。
それから、このお話は、あくまでも、私が勝手に我流で想像してみたことですので、本物のAim Pointとは一切関係ありません。
本物のAim Pointをマスターしたければ、本物の講習会に参加するしかありません(¥25000くらいかな?)。
長いコラムになってしまいましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

