日々子供たちと暮らしていると
何かしらのハプニングは付きものだし
子供の機嫌が中心となり家が回ったり…
そんな事は日常茶飯事ですよね

そしてまさに忙しい時に限って
コップのお茶をこぼしてしまったり
お皿を割ってしまったり…
ハプニングが起こることってよくあります

そんな時の子供への声がけ🧒
どうしていますか

「もーこんな忙しに時になんでこんなことするの!」
と忙しい時ほど思ってしまいますが
実はそんな時こそ
落ち着いて対応することが大切です

ものはいつか壊れるし
こぼしたりしても
それは一生懸命自分で運んだりコップに入れたりしていた証拠

その頑張りを褒めてあげて
溢れたら次に何をすればいいのかを
教えてあげてればいいのです

そうすることにより
ハプニングが起きた時に
落ち着いて対応ができる子供に育ち
対処の仕方も学べます

とは言っても
皆人間

気分もあるのでなかなかそんな完璧なことは
できませんよね

なのでキツく言ってしまったときは
後から素直に謝ることが大切です

「お母さんは忙しくて余裕がなくてついキツく行ってしまってごめんね。
大好きだよ♡」
というように子供にお話しをして
きちんと説明する

そうすることにより
子供たちも大人の感情について
学びになりますし
そんな時の対応等も身についていきます

私たち親がいつも心がけたいこと

それは…
どんなときでも
落ち着いた対応をする
これです

それにより
子供たちもどんな時でも何があっても
落ち着いて対応できる子に育ち
感情も安定する

やはりあの気分で怒鳴って 後で謝ることもせず…
さらにいつもそんな対応をしていると
子供も怒りっぽい性格になり
何かあったら大声を出すタイプの人に
育ってしまいます

やはり
いつも一緒にいる人の影響は凄まじく
その人の性格や対応の仕方は
子供に伝染する可能性が高い

そう考えると
日々の対応をきちんとしなければ

と思いますよね

そして何より…
子供たちの可能性は無限大∞
周りの人が
何かするたびに声を荒げたり
その行動を否定してしまっているとすれば
それはかなり勿体無いことをしてしまっています

子供の行動には
全てにおいて何か理由があります

集中していない
↓
他に興味のあるものがあり集中できない
好奇心旺盛
何かをこぼしてしまった
↓
一人で頑張ってコップに入れていた
何かしていて体が当たってしまって溢れた
故意にしたわけではない
落書きをしてしまった
↓
何か急に思いついて書きたくなってしまった
独創性や美的センスが育まれる瞬間
例えばですが
こんな感じで子供にもさまざまな思いからの
行動や起こる出来事なのです

それなのにそんなときに
毎度叱り続けていれば
「自分は何もしたらダメなんだ。
何もできない人間なんだ。」
とマイナスな捉え方をしてしまい
自己肯定感も下がって
その後の人生に大きく影響することに
なりかねます

子供の可能性を潰したくないですよね

なので
強く言ってしまったら
後でフォローすることを頭に置いて
できる限り
何があっても
落ち着いて冷静に対応していきましょう
