コップに入れた飲み物が
ジャー!!
っと溢れたり
お皿に入れたものを落として
こぼしてしまったり…
そしてそれが牛乳となると





このようなことは
子供がいると多々ありますよね



そんなとき
どんな対応をしていますか

対応次第で
反対に子供が前向きになれる声かけがあります

それは…
「大丈夫。
ママもよくこぼしたり落としたりすることあるよ。
誰でも失敗はする。
じゃあこの後どうしたらいい?」
これです

こんな感じで
子供に次の行動を考えさせるような内容を
落ち着いてお話しする

そして
大人も失敗した経験は必ずあるはずなので
その失敗談も笑いながら話してあげる

そうすることで子供が
失敗することは悪いことではないんだ!
と思えるようになります

子供が失敗してしまった時に、
「あー!なんでこんなことするの!」
と
いちいち叱っていると
失敗することがダメなことだと
判断してしまう可能性があります

さらに少し大きい子なら
周りのことをよくわかっているが故に
「大人でも失敗をすることがあるのに
大人はよくて子供はダメなんだ…」
のように感じてしまうかもしれません

子供だってやりたくてやったわけではない

そこを理解してあげて
失敗を寛大に受け止める。
そして次にすべきことを伝える。
これを続けていると
急に予期せぬことが起こったとしても
次はこうしよう!
と落ち着いて前向きに考えられる思考を
持つことができるようになります



失敗から学べることはかなり多い

普段忙しい日々で
なかなか気持ちに余裕が持てなくて
つい強く言ってしまうこともあるとは思いますが
そんなときは
正直に謝って
そんなときはこうしたらいいんじゃない?
というように
前向きな言葉をプラスで言ってあげる

それだけで
子供の気持ちは変わります

子供がいたら汚れたりするのは当たり前

このように
寛大な気持ちで接してあげるようにしたい
ですよね
