少し前の話にはなりますが
夏休み前に
小学校の面談がありました

そのときに学校での様子や家での様子を
担任の先生と情報交換をして
色々と長男についてお話しをしたんです

その話の中で
とーーっても私の心が救われる言葉をいただいて
濃厚な面談の時間となったお話をさせてください



まずは入学当時の振り返り

長男は
こども園は少し遠方に通っていて
今の小学校区の園ではなかったので
入学当時、唯一同じ園から同じ小学校へ
入学する女の子のお友達が一人いて
知り合いはその子だけという状況でした

一人でも知ってる子がいて
安心感は半端なかったのですが

とは言いながらも
新しいメンバーで友達関係上手いくかを
少し心配してしまっていました

しかし

親の心配をよそに
早々と沢山のお友達ができて
皆と仲良しになっていたので
私も嬉しかったんです

こんなエピソードがあった一学期

そしてこの面談が行われたのは夏休み中。
長ーい夏休みに突入して
せっかく仲良くなった友達と
少し距離ができてしまってないかな?
という心配も生まれて
先生にそのことを話してみました

そしたら旦那の先生が
「〇〇くんは本が好きですよね✨
本が好きな子は一人時間をちゃんと持てているので安心ですよ✨
何かあった時も、一人時間を過ごせるタイプの子は強いです!
きっと生涯において財産になりますよ
」

と言ってくださいました

この言葉に…
心が救われた気分です

育児で絵本の読み聞かせも
大事にしてきていたので
本当に嬉しかった

実は来春に引っ越しがあって
学校も転校になるので
またお友達が変わることが
長男にとってプラスになると良いなと
願うばかりです

でもやっぱり心配な気持ちもありました

それもあって
本当に先生の言葉に救われたんです

シリアスなお話になってしまいますが…
実は最近
主人の同級生が亡くなられた
と連絡があったそうです

それも自ら…
もうもう
ほんっとうにあってはいけないことが
起こってしまったんです。
ブログにこの事を
書いても良いのかな?
失礼に当たらないかな?
と心配もありましたが
とても深い学びになったし
子供たちにもしっかり教えてあげたいことなので
ここに書留させてください

主人から話を聞いていると
長い間会えてなかったからなんとも言えないけど
きっと周りが結婚して
自分は独身だし
趣味も特にないタイプの方みたいなので
一人が寂しくなってしまったのかな…
と。
昔から誰かしらとは繋がっていたいタイプの人…
会おうと言っても
周りは遠くにいたり
結婚して家族がいて会う時間を作れなかったりで
孤独感を感じてしまっていたのでは
ないでしょうか

とっても優しい方だったので
本当に残念でならないと主人も悔やんでいます。
ご冥福をお祈りします。
しかし色々と考えていると
もし趣味や大好きなことがあって
一人時間を楽しめていたとしたら…
もしかしたらその同級生の方も
幸福度が高まり
そこまで追い詰められることも
なかったのかも知れません。
そう考えると
やはり一人時間を楽しめたり趣味を持っていたりするタイプの人は
何かの壁にもしぶち当たったとしても
好きなことを糧に
人生を楽しめるのではないでしょうか

このことは
しっかり子供たちにはは伝えるというか
体感していってもらいたいです

そして思春期も
自分の軸をしっかりと持って
なにがあってもブレずに
前に進んでいける子に育ってほしいです


