先日
卵がパカっと割れて元気に産まれてきてくれた
可愛いカナヘビの赤ちゃん👶
長男がかなり可愛がっていた
そのカナヘビの赤ちゃんが…
お空へ旅立ってしまいました

そのカナヘビのbabyは
それはもう可愛くて可愛くて
爬虫類が苦手な私も
可愛いなぁ〜😍
とため息が出るほどで
癒しの存在でした

そんなカナヘビの赤ちゃんですが
問題はエサ!
生き餌しか食べない上に
小さい虫しか食べない

なので
カナヘビの赤ちゃんを飼うことは
なかなか難しいと聞いていました

なので産まれた日から
長男が庭で生きた赤ちゃんこおろぎを探して
あげたり
コバエが沢山いるところに数時間虫かごを放置したりして餌を食べられる状態にしていました

しかし…
旅行へ行き帰ってきた二日後に
死んでしまいました

長男に聞くと
旅行のときから忘れてしまってて
帰ってきてからも餌も水もをあげてないと…
はっきり言ってしまうと
餓死状態です

私も姿を見て涙が出たし
本当に悲しかった

そんな中
長男がカナヘビが死んだことを私のせいだ!
と言ったのです。
死んでしまったことは仕方がないのですが
その死を人のせいにしたことに私は納得がいかず
長男に話しました。
「人のせいにしてもどうにもならない。
誰のせいでもない。
ただ
赤ちゃんを飼うのは難しいから逃してあげたら ?
と何度も言ったのに
ちゃんとお世話するから!と言って〇〇は飼っ たやろ?
それならちゃんと旅行から帰ってきた時にご飯 とお水あげるべきやったと思うよ。
カナヘビはお腹もすいて喉も渇いて…
めっちゃ苦しかったと思うよ!
もし〇〇が狭い部屋に取り残されて忘れられて て
水もご飯もなにも口に入らなかったとしたら
どんな気持ち?
辛くない?
生き物を飼うっていうことは
ちゃんとお世話しないと
死んじゃうことがあるから
きちんと責任を持たないとダメだよ。
なんでも捕まえて飼いたい!
というけど、
飼いすぎたらお世話の手も届かないから
自分で飼える範囲内の数にして買わないと
他の子が犠牲になってしまう。
本当に飼いたい子だけにして
他は逃そう。」
と長男に話すと
ワンワン泣いて
「めっちゃ可愛かった。
大きくなる姿みたかったのに〜
昨日餌をあげたらよかった
わすれてもとった〜」
と言っていた

悔し泣きというか
ほんっとうにカナヘビの赤ちゃんが可愛くて
死んでしまった現実を受け入れたくなくて…
でも死んでしまったのが現実で…
というような感じの泣き方でした。
彼が生き物が死んで
こんなにも大泣きしたのは初めてです

よっぽど思い入れがあって
可愛がってたのだと思います

寝る前の出来事で
布団に入って1時間半くらい大泣きし続けて
眠りにつきました

今回のカナヘビの死による長男の涙は
しっかりと胸に刻まれて
もうこんなことは繰り返したくない!
と強い決意になっているに違いない

カナヘビちゃんの死を無駄にしないように
これからペットを飼うときは
しっかりと気をつけられるだろう
と思います

今回の出来事も
しっかりと学びになりました

ペットを飼うということは
死と直面する可能性があることも学び
ペットを飼うときの責任感も
学べて
ペットを飼うことは色々と勉強になると
痛感しました

カナヘビちゃん
ほんとうにごめんね

ありがとう
