「ピンク色がいい〜」
「スカートが履きたい〜」
「髪の毛くくりたい〜」
「プリンセスがいい〜」
2歳から3歳の頃の長男は
毎日こんなことを言っていて
心配する主人

何を心配しているのかと言うと
「〇〇は女の子なんちゃう!
大丈夫やろか。将来が心配や…」
そう
女子のものが好きな長男が
心は女の子なんじゃないか

という心配をしているのです

私は
それも個性だしそんな男の子もいる

という考えですが
頑なにそうやって言う主人

そういえば
1つ上の姪っ子と頻繁に遊んでいるのですが
普段からその子の真似をすることが多く
女子のものばかり好きなことも
その子の影響が大きいのではないか

と気がつきました

そこから私の分析は始まり
よく見ていると
何から何まで同じものを選ぶし
同じ遊びをしている

これは絶対姪っ子の影響だ

そう思うようになってから
いつか大きくなったら言わなくなる時が来るだろう

と思い
気が楽になりました

一緒にいる人の影響って
本当にすごいですよね

そして時がすぎ
現在小学1年生

ピンクが好き
髪の毛くくって
スカート履きたい
のような
女子ではないか?疑惑
な発言は全くなくなり
むしろザ・男子な行動や発言しかしません

今になると
あんなこと言ってた頃が懐かしい

と思えるくらいです

現在でも
長男の趣味は
花や野菜を植えることが好きだったり
裁縫がしたい
鞄を作りたい
とものづくりが好きだったり
お人形遊びやごっこ遊び
のような
遊びも大好きです

けど
闘いごっこや虫取り
サッカー
なども大好きで
これは性別関係なく
本人が本当に好きなことで
性別で区別するのはおかしい
と私は思います

むしろ
いろんな遊びができるということは
幅広くいろんな刺激がもらえる

色んな立場で物事を考えられるようになる

といいことだらけ

その子その子で好きなことは違うし
ハマるものも違うし
もしも
もし自分の子が性同一性障害であっても
それも全部受け入れてあげられるくらいの
器の広さで
子供たちに寄り添い
共感できる母でいたい

↑これは裁縫中の長男



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