さて、

 

24時間営業の、

当社の社員食堂。

 

ジュース、おかず、

サラダ、ご飯、

 

ヨーグルト、フルーツ等々。

 

1品、1品は、

「全て100円」

 

コンビニなんかで買うと、

 

物によっては、

300円前後の値段になります。

 

この1品100円メニューで作った

300円定食。

 

一体どんなものか、

ご紹介しましょう。

 

ガッツリ焼きそば定食

 

鶏となすのピリ辛みそ炒め 100円

鶏のから揚げ       100円

焼きそば         100円

わかめのみそ汁      無料

おいしいお水       無料

 

合計           300円

さわやか朝食セット

 

サラダ          100円

デニッシュパン      100円

フルーツジュース     100円

アップルティー      無料

おいしいお水       無料

 

合計           300円

健康 和定食

 

鯖の味噌煮         100円

小松菜と人参のおひたし   100円

発芽玄米          100円

しじみのみそ汁       無料

おいしいお水        無料

 

合計            300円

 

この安さで、

意外とボリュームあります。

 

女性のおなかだと、

ガッツリ焼きそば定食は、

 

苦しかったです。(試食済み)

 

ご飯、おかず類が、

無添加になるのですが、

 

無添加だと、

通常値段が高くなりますよね。

 

そもそも添加物を大量に使う理由は、

 

食品の原価(原材料の値段)を下げて、

利益を上げるために使います。

 

添加物を使わないと、

 

どうしても食べ物の値段が、

上がってしまいます。

 

それが何故、

安くなるのか。

 

それは、

 

「会社が一部負担しているから」

なんですね。

 

食料品の価格が高騰する中、

 

税金も次々と法改正され、

増税に次ぐ増税。

 

昔なら、米騒動とか、

一揆が起こっているところでしょうが、

 

今は、そんなことも出来ません。

(逮捕されちゃうから。)

 

今年なんて、

 

税収は、

 

バブル時の60兆円を抜いて、

67兆円と過去最高なのに、

 

次々増税とか、

なんでやねん、

 

なに消費税まで、

税率アップ検討しとんねん、とか、

 

色々つっこみ入れたくなりますよ。

 

でも、

つっこみを入れても、

何も変わりません。

 

国に法律で締めあげられる

一般庶民(中小零細企業含む)は、

 

知恵を絞って、

合法的に自衛するしかないのです。

 

当社では、

 

「住むところ→社宅」

「食べるもの→社員食堂」

 

で、

 

会社と社員で、

費用を分担することで、

 

増税の痛みをやわらげ、

 

来たるべき大不況に、

備えているというわけなのです。

 

あ、もう来てますか。

そうですか。