僕、家元です。
地方競馬から中央に移籍、あるいは地方競馬に所属したままで中央のいわゆるエリートと言われるサラブレッドと互角に渡り合った馬がいます。その代表格はやはり昭和のハイセイコー、そして平成はオグリキャップやコスモバルクと言ったところではないでしょうか。ハイセイコーは昭和４８年に大井で６戦６勝を挙げて鳴り物入りで中央に移籍、クラシック１冠目の皐月賞も制するなど大活躍。主戦騎手だった増沢末夫さんの「さらばハイセイコー」という歌も大ヒットとなりました。種牡馬としても自身が勝てなかった東京優駿や天皇賞をカツラノハイセイコが勝ち、あのサンドピアリスも輩出するなど成功を収めました。そのハイセイコーと並び「怪物」と称されたのがオグリキャップ。１２戦１０勝の戦績を引っ提げて中央に移るとハイセイコーの記録を抜く重賞６連勝を達成。天皇賞・秋、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、そしてあのオグリコールの大合唱となった引退レースの有馬記念と、数多い名勝負を見せてくれました。そして２０００年代に入って道営競馬に所属したまま、中央でも活躍した「北の一番星」コスモバルク。そのバルクに次ぐ地方競馬の大スターとなれるか、今日の札幌２歳Ｓの勝ち馬トラスト。朝日杯そして来年と彼の活躍が期待されます。
武豊年間１００勝まであと５２。
札幌・すずらん賞
①マンカストラップ
⑤ローズジュレップ
⑥タイムトリップ
⑧リエノテソーロ
⑩ワイナルダム
札幌・釧路湿原特別
③ベルフィオーレ
⑥エポック
⑧スリーアロー
⑪ドリームキラリ
⑫ドゥラリュール
新潟・両津湾特別
①ピアシングステア
②ゴーイングスター
⑪ボーシエル
⑫ヌーナ
⑬スケールアップ
新潟・飯豊特別
③アレスバローズ
⑥ワンダフルラッシュ
⑨ダイワダッチェス
⑪ハッピーノリチャン
⑫ハピネス
新潟・雷光特別
②ピュアリーソリッド
⑧スペチアーレ
⑫グリーンバシリスク
⑭オレンジガール
⑯ワラッチャオ
小倉・若戸大橋特別
⑤グリーンラヴ
⑨クリノサンスーシ
⑫アグネススターダム
⑬サトノケンシロウ
⑯サマーローズ
小倉・西日本スポーツ杯
⑥セレッソレアル
⑨ロンドンタウン
⑪タニノマンボ
⑫ミッキーシーガル
⑯タガノスマイル
馬単・３連単ＢＯＸで。明日の名前で選ぶ注目馬は、新潟２Ｒの②ゴセイバイシキモク。