ブログネタ:カキフライにはなにをかける? 参加中
カキ・・・私の記憶が確かならば、カキは「海の岩からかき落として獲る」ことからカキと呼ばれるようになったといわれている。
Rのつく月にはカキを食べるといわれているが、それはマガキのことで夏場にはイワガキが旬になる。
マガキは身が乳白色でまた栄養価も高いことから「海のミルク」とも呼ばれ、またイワガキは産卵期の濃厚な味わいから「海のチーズ」とも呼ばれている。
そして「海のミルク」と呼ばれる前には「海の玄米」と呼ばれた時期もあったらしく、それだけ栄養分の豊富な貝であることがお分かりいただけるかと思う。
そのカキを使った料理はたとえば生のままレモン汁などをかけて食べたり、焼きガキにして汁ごと食べたり、土手鍋や燻製、カキ飯などいろいろあるが、やはり
カキフライを外すことはできないだろう。
「あぶない刑事フォーエバー」のテレビ版で、柴田恭兵演じるセクスィー大下が舘ひろし演じるダンディー鷹山に「カキはフライが1番」と言っていたし。
カキの旨味を逃さないよう衣をつけて油で揚げる。
そして揚げたてにタルタルソースをかけて食べるのが1番!という人もいる。
中にはウスターソースをかけるという人もいる。
だが、私はそのまま食べるのが1番美味いと思っている。
カキ本来が持つ塩気と下味につけるこしょう、これだけでも十分カキフライは美味い。
そういえばそろそろカキの美味い季節だ、またカキフライを作るとしようか。