僕、家元です。
東北地方太平洋沖地震、通称「東日本大震災」発生から４年が経ちました。
身元不明８３人を含め死者１５，８９１人、行方不明２，５８４人、震災関連死は３，２００人以上。
２２万人以上の方が避難生活を送り、８万人以上の方が今なお仮設住宅で生活していると言います。
がれきは１月末現在福島で残り２３万トン、避難指示区域を含めればまだ相当数残っているかもしれません。
発生から４年、もうそんなことはないかもしれませんが、発生当初は火事場泥棒なんかも横行していたと新聞や週刊誌は取り上げたりしてました。
あれだけ散々使いまくっていた「愛」とか「絆」という言葉も、あまり聞かなくなりました。
募金の額も当初に比べると激減していると言います。
総事業費約１兆円という岩手・宮城・福島の３県で計画されている５７３ヶ所の防潮堤も、完成しているのはわずか８％の４６ヶ所で、４割近い２１１ヶ所が手つかずの状態。
３年ほどの遅れが生じているうえに、集中復興期間もあと１年で終了してしまうところ。
首相が改めて復興を加速させていくと言ったところで、「本当にそんな気あるのか！？」と被災者じゃない僕でも感じてしまう・・・
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このチャリティーは今日だけのものでしょうが、僕も検索しました。
こういうことしか出来ないけど、「しない善よりする偽善」の心をこの日だけでも持ち続けていきたい。
震災のことを忘れずにいるためにも、この気持ちはずっと変わらずにいたいです。