私はない 派!
僕、家元です。
牡蠣、私の記憶が確かならば、牡蠣は海の岩から「かきおとす」ことから「かき」と名付けられたと言われている(「料理の鉄人」主催風に言ってみる)。
9月から4月にかけて、俗に英語でRのつく月が美味しいとされる牡蠣。
逆に「Rのつかない月に牡蠣を食べるな」ということわざが、欧米にはあるらしいです。
何でもその時期に食べると当たってしまう、または産卵で生殖器が発達し身が細るので、食べるのに適さないそうです。
でもそれは「真牡蠣」の場合で、別名「夏牡蠣」と言われる岩牡蠣は当てはまらないようですが。
牡蠣は僕も大好物で、牡蠣フライや牡蠣飯、牡蠣グラタンなどにしていただいています。
が、生牡蠣は1度も口にしたことがないです。
魚は生でも食べますけど、貝類はどうも加熱したものでないと安心できないのか何なのか?
その甲斐もあってかどうか分かりませんが、牡蠣を食べて食あたりになったことは幸いなことに未だ1度もないです。