僕、家元です。
２８日の中山競馬の実況予想です。
中山・有馬記念
午前中には氷点下まで気温が下がりましたが、今は少しばかり西日が温かさをもたらしてくれる中山競馬場です。一つの時代を築き上げてきた名馬と、これから時代を築き上げていくであろう若者たち。ファンの期待・夢・願いをその背にさらに背負って迎える２０１４年最後の大一番、グランプリ・第５９回有馬記念です。常に話題の中心にいるディープインパクトの子供たち、今年だけでも中央のＧ１をディープの子供が８つも制している、まさに一人勝ちの状態、この有馬記念にも１６頭中７頭出走しています。最後に１６番のオーシャンブルー、ＪＲＡ創設６０周年を締めくくる第５９回有馬記念態勢整いました！
ゲートが開きました！ゴールドシップ出遅れ！ゴールドシップ出遅れ！オーシャンブルーもデニムアンドルビーも出が悪かった！ヴィルシーナ内から飛ばします、サトノノブレスが２番手、今日がラストランのジェンティルドンナ３番手と絶好の位置、ジャパンカップホースのエピファネイア、春の天皇賞連覇のフェノーメノ、外から世界１位の実力ジャスタウェイ、トゥザワールド中段よりやや前の位置取り、ラストインパクトと続いて正面スタンド前に出てまいります。
２０１４年最後の大一番、大観衆が詰めかけた中山競馬場正面スタンドから大きな歓声が上がっている、ヴィルシーナがはやくも５～６馬身と大きくリードを取っている、サトノノブレス２番手、ジェンティルドンナ絶好の位置３番手、エピファネイアと並んでジャスタウェイが追走する、フェノーメノ６番手あたり、トゥザワールドがいて、７番のラストインパクト、ダービー馬ワンアンドオンリー、武豊外に出してトーセンラー、エリザベス女王杯馬ラキシス、昨年の２冠牝馬メイショウマンボ、無冠返上なるかウインバリアシオン、それからデニムアンドルビー、ゴールドシップ１頭かわして後方２番手、最後方から１６番のオーシャンブルーであります。
２コーナーから向こう正面へ、ヴィルシーナ１頭が大きく後続を引き離しています、それでは改めて１６頭を先頭から順を追ってご紹介、ヴィルシーナ先頭８馬身９馬身１０馬身とリードを取っている、２番手サトノノブレス、ジェンティルドンナと戸崎圭太依然として３番手、１５００ｍを１分３１秒台で通過、エピファネイア川田将雅も手綱を抑えている、外を通ってジャスタウェイ、黄色い帽子はフェノーメノ、７番のラストインパクトＧ２・２連勝、３歳代表トゥザワールド、外から行ったトーセンラー、ダービー馬ワンアンドオンリー、出遅れたゴールドシップ中段まで来ている、５番のラキシス、メイショウマンボ手が動いた、外からウインバリアシオン、残り６００を通過、デニムアンドルビー後方２番手、殿は１６番のオーシャンブルーで第４コーナーのカーブに差し掛かる、ヴィルシーナ先頭、このまま逃げ切れるか、まだ５馬身くらいのリードで第４コーナーをカーブする、ジェンティルドンナが２番手に上がってきた！
第４コーナーをカーブして直線！ヴィルシーナが逃げる！ジェンティルドンナが追う！差が徐々に縮まってきた！２００を通過！エピファネイア！ジャスタウェイも追い込む！ジェンティルドンナ！ヴィルシーナをかわして先頭に立った！大外からゴールドシップ！トーセンラー！ジェンティルドンナ！ジェンティルドンナ！Ｇ１・７勝目！ゴールドシップをトーセンラーを振り切った！ジェンティルドンナ史上５頭目牝馬の有馬記念制覇！２：３２．０！
＜予想＞
①トーセンラー
④ジェンティルドンナ
⑬エピファネイア
⑭ゴールドシップ
⑮ジャスタウェイ
馬単・３連単ＢＯＸで。