ブログネタ:中学のときよんでた雑誌
参加中
僕、家元です。
多分、僕が実物のパソコンを見たのは中学生のころ。
同級生が親に買ってもらったパソコンを自慢げに見せられたのが最初でした。
確か機種はNECのPC6001マーク2だったと思います。
キーを打つ時の「カタッ」という音が耳に心地よくて。
でも今もそうだけど、10万以上もする代物、そう簡単に買えるわけがない。
誕生日やクリスマスのプレゼントに欲しいと言ったところで、そんな余裕が親にあるわけもなく。
それから日清焼そばUFOの「遊COM」という商品の懸賞も、何度も応募したけれど当たらなかった。
実物を持ってるやつを見たときも相当羨ましかったな。
杏里がCMに出ていて「コンピュータ、ウソつかない!」とか言ってたような記憶が・・・
そんな時に家電量販店で見かけたのが
これでした。
SHARPのPC-1245。
ポケットコンピュータ、略して「ポケコン」というやつでした。
値段は14,800円、これだったらってことで親父も誕生日プレゼントに買ってくれました。
これが僕にとっての「初めてのコンピュータ」となりました。
そしてお年玉を貯めて次に手に入れたのが、
CASIOのMSXパソコン。
29,800円くらいでしたが、それでもデータレコーダーなどの周辺機器を買ったらそれなりの額にはなりました。
そしてこの頃から買いはじめたのが
マイコンBASICマガジン、略して「ベーマガ」。
読者の方が送ったゲームのプログラムを、必死に入力したっけ。
今は廃刊となってしまいましたが、懐かしい1冊です。
恐らく週刊少年ジャンプ以上に、僕にとってはバイブルみたいなものだったと思います。