僕、家元です。
6日に山中慎介がバンタム級、粟生隆寛がスーパーフェザー級の世界王座を防衛し、長谷川穂積が復帰戦をTKO勝利で飾った日本のプロボクシング界。
あっ、そういえばあの亀田のお兄ちゃんも防衛したんだっけ、ランキング12位の挑戦者に判定で。
まっ、それはいいとしてまたしても楽しみなカードが実現しようとしています。
WBA世界ミニマム級王者・八重樫東(東と書いて「あきら」と読むそうです)VSWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔の王座統一戦。
日本人同士による2団体世界王座統一戦は史上初めてのこと。
フリーノックダウン制やオープンスコアリングシステムなどがあるWBCルールで行われるそうです。
プロボクサーとしてのキャリアは八重樫の方が先輩ですが、世界王者になったのは井岡の方が先。
「主役は自分」と言う井岡に対し、八重樫は「自分は主役ではない」と言いつつも「脇役が主役を食う時もある」とコメント。
昔の薬師寺VS辰吉戦ほどの注目度はないにしても、久しぶりに楽しみな日本人対決が見れそうです。
6月20日大阪ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)でのゴングを、1ファンとして待ちたいと思います。