2166発目.ボクシング大阪夏の陣 | 僕、家元(時々チキンハート)です。

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6日に山中慎介がバンタム級、粟生隆寛がスーパーフェザー級の世界王座を防衛し、長谷川穂積が復帰戦をTKO勝利で飾った日本のプロボクシング界。


あっ、そういえばあの亀田のお兄ちゃんも防衛したんだっけ、ランキング12位の挑戦者に判定で。


まっ、それはいいとしてまたしても楽しみなカードが実現しようとしています。


WBA世界ミニマム級王者・八重樫東(東と書いて「あきら」と読むそうです)VSWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔の王座統一戦。


日本人同士による2団体世界王座統一戦は史上初めてのこと。


フリーノックダウン制やオープンスコアリングシステムなどがあるWBCルールで行われるそうです。


プロボクサーとしてのキャリアは八重樫の方が先輩ですが、世界王者になったのは井岡の方が先。


「主役は自分」と言う井岡に対し、八重樫は「自分は主役ではない」と言いつつも「脇役が主役を食う時もある」とコメント。


昔の薬師寺VS辰吉戦ほどの注目度はないにしても、久しぶりに楽しみな日本人対決が見れそうです。



6月20日大阪ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)でのゴングを、1ファンとして待ちたいと思います。