僕、家元です。
ハンガロリンクで行われたF1世界選手権第11戦・ハンガリーグランプリ。
当地でグランプリ初勝利をあげたジェンソン・バトンが今季2勝目、しかもグランプリ通算200戦目のメモリアルレースを見事勝利で飾りました。
3番手スタートとなったバトンでしたが、オープニングラップではハミルトンとサイドバイサイドのバトルを展開、よくあれで接触しなかったよな~。
その後も3ストップ作戦を選択したバトンが4ストップ作戦のハミルトンを追い詰める展開になり、首位を走っていたハミルトンが単独スピンによって逆転、トップチェッカーを受けたのでした。
バトンは通算11勝目、マクラーレンは今季初の2連勝となりました。
2位はポールポジションスタートのベッテル、3位はフェルナンド・アロンソ。
以下、ハミルトン、ウェーバー、マッサ、ディ・レスタ、ブエミ、ロズベルグ、アルグエルスアリがポイント獲得、合計20台が完走扱い。
今季8度目のポイント獲得がかかっていた可夢偉は一旦は7番手を走っていましたが、結局残り10周でタイヤが持たなくなったらしく入賞圏内から脱落、11位でフィニッシュとなりました。
F1ヨーロッパラウンドも残り2戦、次戦は8月26~28日、スパ・フランコルシャンで行われるベルギーグランプリです。