僕、家元です。
スタート前の雨の影響でウェットコンディションの中スタートを切ったF1世界選手権第9戦目・イギリスグランプリ。
今回もレッドブルの2台がフロントローを独占、しかし優勝したのはフェルナンド・アロンソ。
苦戦の続くフェラーリに今季初の勝利をもたらしたのでした。
レッドブルの2台はそれでも2~3フィニッシュ、しっかり表彰台を確保してコンストラクターズポイントをさらに加算、2位のマクラーレンに110ポイントの差をつけてチームランキング独走状態です。
一方8番手スタートとなった可夢偉でしたがレース中にシューマッハに追突されてスピン、ピットインしてスタッフの指示通りに出ようとしたところピットレーンを他のマシンが走行していて危うく接触寸前に。
これでペナルティーを受けた挙句、最後はマシントラブルにより今季初のリタイアとなってしまいました。
上位3人の他はハミルトン・マッサ・ロズベルグ・ペレス・ハイドフェルド・シューマッハ・アルグエルスアリがポイントを獲得、結果19台が完走扱いとなりました。
次戦は7月20~22日、ニュルンブルクリンクで行われるドイツグランプリです。