僕、家元です。
昨日、東京・有明コロシアムで行われたプロレスリングノア「ＧＲＥＡＴ ＶＯＹＡＧＥ ２０１１ ＩＮ ＴＯＫＹＯ Ｖｏｌ．３」。
メインイベントのＧＨＣヘビー級選手権試合は挑戦者・潮崎豪が、王者・杉浦貴を３０分近い激闘の末、変形リバースＤＤＴで破り第１７代王者に返り咲きました！
先月のディファ有明での森嶋との挑戦者決定戦に勝利し、昨年の９月以来の挑戦となった潮崎はその森嶋戦で右の肋骨骨折のハンデを背負っての試合となりましたが、昨夜はテーピングなしで勝負に挑み見事勝利を物にしました！
一昨年１２月の武道館大会で潮崎を破り王者となってから１年７ヶ月、小橋の連続防衛記録を破る１４回の防衛を記録した杉浦でしたが、１５度目の防衛戦で王座陥落となりました。
そしてＧＨＣジュニアヘビー級選手権試合は王者・鈴木鼓太郎が、挑戦者・金丸義信を破ってこちらは新記録となる７度目の防衛に成功しました。
しかし、ノアの観客動員数も相当落ちてきてますね。
初期の頃は有明に１万人以上は確実に入っていたろうに、昨夜はＧＨＣ２大タイトルマッチを持ってきて４４００人。
武道館にしても１万人を割り込むなんてこともあったりします。
「三沢さんや小橋さんがいないと、物足りないですか？」と杉浦が以前リングの上から語ったことがありましたが、どうもそれだけじゃないような気がします。
好きな団体であるだけに、また浮上のきっかけを掴んで欲しいところですが・・・